山陽新幹線は計画運休を前倒し 在来線は30日(金)の始発からほぼ全線で終日運転取りやめ 台風10号接近に伴い 広島
JR西日本は山陽新幹線の「広島~博多」間で、29日午後5時ころから運転を取りやめると発表しました。また在来線については、30日の始発から広島県内のほぼ全線で運行を取りやめます。 【画像で見る】影響長引くおそれ 大雨・暴風シミュレーション(9月3日まで) 最新の気象予測に基づき、28日の発表から計画運休の前倒しを決めたということです。30日も山陽新幹線は、「広島~博多」間で始発から午前10時ころまで、運転を取りやめるほか、東海道新幹線との直通運転を取りやめるということです。 以下の列車が「広島~博多」間の最終列車です。 ▼博多方面行 みずほ609号(新大阪 15:54発、岡山 16:43発、広島 17:20発、博多 18:22着) ▼新大阪方面行 のぞみ56号(博多 17:36発、広島 18:43発、岡山 19:20発、新大阪 20:04着) 一方、県内の在来線は30日、山陽線や可部線、芸備線などほぼ全線で始発から終日運転を取りやめるということです。 【30日終日運転を見合わせる区間】 ▽福塩線(福山駅~塩町駅間) ▽芸備線(備後落合駅~広島駅間) ▽山陽線(三原駅~下関駅間) ▽呉線(三原駅~広島駅間) ▽可部線(広島駅~あき亀山駅間)
中国放送