高松・田町商店街でチョコフルーツ専門店「ランドマーク」 県産イチゴ使う
田町商店街にチョコフルーツ専門店「LANDMARK(ランドマーク)」(高松市田町)がオープンして5月26日で1カ月がたつ。(高松経済新聞) 【写真】目の前でフルーツに溶かしたチョコレートをかけて提供する 溶かしたチョコレートをかけたフルーツを提供する同店。香川県内のイチゴ農家でその日に取れた香川県産イチゴ「さぬきひめ」を使った「チョコストロベリー」(1,300円~)やフィリピン産バナナを使った「チョコバナナ」(850円)を提供する。オリジナルブレンドのチョコレートはカカオ含有量70%で、店主の伏見裕也さんは「甘すぎず、フルーツの甘酸っぱさとバランスを取れるよう工夫した」と話す。 伏見さんは元々、家業としてりんごあめなどフルーツを使ったスイーツを屋台で提供してきた。材料には青森県産のリンゴを使うなどしてきたという。新たに開いた店について、「商店街の中心に出店したのでまちの目印になるような店にしたいと考え『LANDMARK』と名付けた。フルーツにチョコをかけるシンプルなメニューなのでごまかしが利かない。おいしい物がたくさんある四国だが、こだわりをもって提供していきたい」と意気込む。 営業時間は10時30分~18時。
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