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　X（Twitter）ユーザーの指摘したWindowsの“信用できないもの”が、多くの共感を呼んでいます。 【画像】イラっとする現象

「更新してシャットダウン」は油断がならない

　話題のきっかけは、SIer（システムインテグレーター）のてとらαさん。信用できないものとして、Windows Updateの仕様を挙げました。 　Windowsではアップデートを行う際に、「更新してシャットダウン」か「更新して再起動」を選べます。そこそこ時間のかかる処理ですし、就業時や寝る前に前者を選び、PCが更新を終えた状態で翌日からの作業を始めたいと考える人は多いはずです。 　しかし困ったことに、「更新してシャットダウン」というやつはなかなかうまくいかないもの。中断したり結局再起動していたり、翌日起動したら更新が再開されたりといった現象がしばしば起こります。

「シャットダウン」って言ったじゃないですか……

　てとらαさんの指摘は、約8万件以上のいいねがつくなど同意する人が多数。「更新してシャットダウンを選んで寝たら再起動してモニターが光り、また布団から出るはめに」「再起動に気付かないままノートPCのバッテリーが切れていた」といった体験談も寄せられています。 　なお、このトラブルについては「タスクが終了されずに残っている」「WindowsUpdateそのものの問題」など、考えられる要因はいろいろあり、決定的な対策はなさげ。「更新して再起動」を選び、アップデートを見届けてからあらためて普通にシャットダウンするのが無難に思えます。