【7カ月連続首位、10年連続トップはあのクルマ】2024年度12月度/通期 軽自動車の新車販売ランキング
2024年12月期の軽自動車販売台数/2024年通期のデータ
全国軽自動車協会連合会は、2024年12月期および2024年度(2024年1月~12月)における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。 【写真】ビームスとのコラボが行われる日産の各モデルをみる (81枚) ■2024年12月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10 1位 ホンダNボックス:1万4849台 2位 スズキ・スペーシア:1万2543台 3位 ダイハツ・タント:9618台 4位 スズキ・ハスラー:6820台 5位 ダイハツ・ムーヴ:6552台 6位 スズキ・ワゴンR:5985台 7位 日産ルークス:5022台 8位 スズキ・アルト:4551台 9位 三菱デリカミニ/eK:4368台 10位 ダイハツ・タフト:4192台 ■2024年度 軽自動車通称名別新車販売トップ10 1位 ホンダNボックス:20万6272台 2位 スズキ・スペーシア:16万5679台 3位 ダイハツ・タント:9万3759台 4位 スズキ・ハスラー:9万2818台 5位 スズキ・ワゴンR:7万9718台 6位 日産ルークス:7万697台 7位 スズキ・アルト:6万8139台 8位 三菱デリカミニ/eK:6万1台 9位 日産デイズ:5万432台 10位 ダイハツ・ミラ:4万2758台 2024年12月期の軽自動車の車名別ランキングは、ホンダNボックスが前年同月比24.6%減ながら1万4849台を販売して、7カ月連続でのトップに就く。 2桁減の要因は、2024年9月にアクティブ志向のジョイを追加したもののシリーズ全体としては新車需要が一巡していることにある。 続く第2位には、2024年9月にアクティブ志向のギアを追加設定したスズキ・スペーシアが同13.1%増の1万2543台を達成して位置。第3位には、2024年10月に一部改良を実施した一方でシリーズ全体で5%ほど値上げした影響もあって同18.4%減の9618台にとどまったダイハツ・タントが入り、前月と同じくスーパーハイトワゴンがトップ3を占有した。 また、第4位にはスズキ・ハスラーが同6.4%増の6820台を達成して1ランクアップを果たし、対して前月第4位のダイハツ・ムーヴは同31.4%増ながら6552台にとどまって第5位にダウンした。