ドイツ人アーティスト、ウラ・フォン・ブランデンブルクの個展「CHORSINGSPIEL」がエスパス ルイ・ヴィトン大阪で11月開催へ。日本初公開のインスタレーション2点を出品
現代の重要アーティストのひとり
11月27日から2025年5月11日まで、ドイツ人アーティスト、ウラ・フォン・ブランデンブルクの個展「CHORSINGSPIEL(コアージングシュピール)」(英訳:「Chorus Song Play」)がエスパス ルイ・ヴィトン大阪にて開催される。 ウラ・フォン・ブランデンブルクは1974年ドイツ生まれ。パリを拠点に活動し、現在はアンスティチュ・フランセ日本が運営するヴィラ九条山(京都)のレジデント・アーティストして滞在制作中。日本ではこれまで横浜トリエンナーレ2008への参加経験がある。パレ・ド・トーキョー(パリ)、ウィーンのセセッション館(分離派会館)をはじめ世界各地の美術館で個展を開催し、ヴェネチア・ビエンナール、シドニー・ビエンナーレなどの数多くの国際展にも参加。 文学、精神分析、演劇、交霊術、ゲーム、魔術、スピリチュアリズムにも造詣が深く、それらを駆使した作品を創り上げていることで知られる作家が、本展では布で構成された劇場を思わせる空間で映像を楽しむインスタレーション2作品を展示。これらの作品はフォンダシオンルイ・ヴィトンの所蔵コレクションより、「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として、日本で初公開される。
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