ルイ・ヴィトンの回転木馬が横浜美術館前に ホリデーシーズンを祝い
横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3)の公園口前の広場に現在、回転木馬「LOUIS VUITTON HOLIDAYS CAROUSEL」が設置されている。(ヨコハマ経済新聞) カルーセル(メリーゴーランド)の制作は本牧に「メリーゴーランド研究所」を構える「スタジオカルーセル」(横浜市中区本牧町1)。夏頃から5カ月くらいかけて作り上げた。 同研究所の標準のメリーゴーランドの約2倍の大きさで、高さ=5.9メートル、回転台の直径=6メートル。シマウマ、チーター、ガゼル、ダチョウ、キリンなどルイ・ヴィトンオリジナルの動物のフィギュアに乗ることができる。 ルイ・ヴィトンの2024ホリデーシーズンのテーマは「魔法の世界への冒険」で、世界観を本物のカルーセル(メリーゴーランド)として、横浜美術館前の広場に登場させた。 同研究の代表の寺道健一郎さんは「ルイ・ヴィトンの世界観とマッチするよう、妥協せず美しく仕上げることを意識して作ってきた。実際にメリーゴーランドが回りだすと、みんなが本当にぱっと輝くような笑顔でのってくれていて、とてもうれしい」と話す。 営業時間は11時~20時(21日は15時まで)。定員=8人。無料、予約不要。12月25日まで。
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