オリックス・山下舜平大、2カ月ぶりの1軍マウンドで一回に先制点を献上 自己最速タイの160キロをマーク
(日本生命セ・パ交流戦、オリックスーヤクルト、3回戦、16日、京セラ)オリックス・山下舜平大投手(21)が2カ月ぶりに先発し、一回に先制点を献上した。 先頭の西川に対する第1球目は大きく外に外れ、157キロを計測。2球目以降も150キロ台後半を連発するも、ボール先行で四球。続く丸山和の打席で二盗と暴投で三塁まで進まれると、二ゴロで三走が生還して先制のホームを踏まれた。 それでも長岡を159キロの直球で空振り三振を奪い、4番・村上への2球目には自己最速タイの160キロを計測。最後はフォークで空振り三振に斬った。