大谷翔平、中前打&2盗塁 2年連続20盗塁達成! 2試合連続アーチはならず メジャー通算200本塁打まであと「1」
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月7日(日本時間8日)、本拠地でのブルワーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。5打数1安打2盗塁で、2年連続20盗塁を達成した。20本塁打20盗塁は2021年、2023年に続き3度目となる。チームは2-9で敗れている。 【動画】大谷翔平の表情も手応え十分! 圧巻の28号をチェック 初回の第1打席、2015年のサイ・ヤング賞投手である36歳左腕のダラス・カイケルの前に二ゴロに倒れたが、3回一死の第2打席で中前打を放った。その後、一度は二盗を試みたものの、ウィル・スミスの守備妨害で一塁に戻され、デーブ・ロバーツ監督が抗議する場面もあった。 しかし、フレディ・フリーマンの打席で今度こそ二盗を成功させて今季19個目の盗塁をマーク。フリーマンが四球のあと、テオスカー・ヘルナンデスの打席でフリーマンと共にダブルスチール。三盗を決めて20個目の盗塁となった。 4回、2点を先制された直後の第3打席は、二死一・二塁の好機で二ゴロに倒れている。6回の第4打席は見逃し三振、9回の第5打席は空振り三振に終わった。 大谷は前日の同戦で2打数2安打1打点で、8回の第5打席で右中間席へ4試合ぶりの28号ソロを放った。試合前まで87試合に出場して打率.316、28本塁打、65打点、長打率.643、OPS1.045という成績だった。 この日、大谷の2試合連続アーチはならず。メジャー通算200本塁打まであと「1」のままで、打率は「.314」となっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]