ドジャース&カーディナルスに「スター三塁手」と「有望株右腕」のトレードを米メディアが推奨!「非常にシンプルな取引だ」
スター三塁手のノーラン・アレナードは、ここ数週間、野球界で最も注目されているトレード候補のひとりだが、セントルイス・カーディナルスはまだ取引を成立させていない。現時点では、いつ取引が行なわれるかは不明だと、米スポーツ誌『Sports Illustrated』が現地12月18日に報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! アレナードの移籍先として何度も噂されているチームのひとつがロサンゼルス・ドジャースだが、アレナードとの高額な契約を考えると、ドジャースが獲得するのはやや意外に思われる。 同メディアによると、米メディア『Newsweek』のザック・プレスネル記者は、興味深い模擬トレードを提示したという。それは、「アレナードをドジャースに送り、代わりに25歳の投手ボビー・ミラーと交換する」というものだ。 プレスネル記者は、この取引について、「ドジャースは、三塁手のアレナードと2500万ドル(約38億円)を受け取り、カーディナルスは、右投手のボビー・ミラーを獲得する。これは非常にシンプルな取引だ。ドジャースは、強化が必要なポジションに、複数回ゴールド・グローブ賞を受賞したアレナードを獲得する。アレナードは移籍に満足し、打線で5番、6番、または7番打者として活躍すると予想。カーディナルスは、取引額の約半分を負担するため、2500万ドル(約38億円)を支払う。この取引でカーディナルスに戻ってくるのは、将来有望な投手ミラーだ。」と分析した。 カーディナルスは投手を必要としており、アレナードの高額な契約から解放され、若手投手であるミラーを獲得できる。ミラーはまだ25歳で、2023年には新人として22試合に先発し、防御率3.76を記録している。 はたしてトレードは成立するのか。今後の動向に注目したい。 構成●THE DIGEST編集部
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