「厳しい現実を突きつけられた」前田大然の同点弾が霞む大敗!CLドルトムント戦で屈辱の7失点「実力の差が…」【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第2節、ボルシア・ドルトムント対セルティックの試合が現地時間1日に行われ、セルティックが1-7の大敗を喫した。ここまで今季無敗を続けていたが、ついに記録が途切れている。実力差を見せつけられたと、スコットランド紙『デイリーレコード』が危機感を露わにした。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は前田や古橋亨梧、ニコラス・ゲリット・キューンなどを先発起用。7分にはドルトムントのエムレ・ジャンにPKを決められて相手に先制を許してしまうが、直後の9分にアルネ・エンゲルスのクロスから前田が押し込んで、すぐさま同点に追いついた。しかし、11分にドルトムントのカリム・アデイェミに勝ち越しゴールを決められると、ここからセルティックの守備が崩壊。アデイェミのハットトリックを含むゴールラッシュで、セルティックが1-7の大敗を喫している。 セルティックは今季のスコティッシュ・プレミアシップで6試合無敗、20得点無失点という完璧な試合を展開していただけに、この大敗の衝撃は大きいかもしれない。同紙はタイトルに「ロジャーズが率いるチームは厳しい現実を突きつけられた」とつけ、「ドルトムントがセルティックを意のままに切り裂いた今晩。セルティックのトップチームとその他のチームとの間の実力の差が露呈した」と報じている。
フットボールチャンネル編集部