『嘘解きレトリック』実原家の財産を狙うニセモノの孫は誰だ 松本穂香“鹿乃子”の洋服姿も必見 第9話あらすじ
俳優の鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜 後9:00)の第9話が、きょう2日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。 【写真】いつもと違う雰囲気!…洋服姿の松本穂香 本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、嘘を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 ■第9話あらすじ 祝左右馬の探偵事務所に藤島千代が来た。仕事の依頼なのだが、かねてから千代を苦手とする左右馬は気乗りしない。だが、浦部鹿乃子(松本穂香)が間を取り持ち、藤島家の知り合いだという依頼主・実原久(余貴美子)が事務所を訪ねて来る。気乗りしていなかった左右馬だが、久から目の前に依頼金を置かれた途端に乗り気に。 久は亡くなった娘の依里(吉田美佳子)の写真を左右馬と鹿乃子に見せた。依里は25年前、久の夫の書生である乙吉(濱田和馬)と恋に落ちる。久の夫は怒って乙吉を追い出し、すぐに依里と別の男性との縁談を進めた。しかし、結婚式当日に依里は乙吉と駆け落ちしてしまう。久は依里の行方を知りたかったが、久の夫は依里を探すことを許さなかった。そんな中、久の夫が急な病で他界。久が書斎を整理していると、依里の駆け落ち後を調査した書類が見つかった。 実原家の弁護士・神代(おかやまはじめ)は依里を探しに行くが、駆け落ち後、乙吉は流行病で亡くなり、依里も1人の子どもを産んだ後に命を落としていた。神代は、依里が残した子どもを探すために新聞広告を出すと、依里の一人息子だと名乗る徳田史郎(濱尾ノリタカ)と本条皐月(野村康太)が現れる。久の依頼は、どちらが依里の本当の子どもなのかを見極めてほしいというもの。鹿乃子は史郎がうそをついていることが分かるが、久たちにどのように証明すれば良いか頭を悩ます。