ハリソン・フォードが“レッドハルク”に 『キャプテン・アメリカ』最新作の新予告映像が解禁
25年2月14日公開の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日日米同時公開)の最新予告映像とポスタービジュアルがこのたび解禁となった。 【動画】米大統領サディアス・ロスが“レッドハルク”に変身…豪快アクション満載の新予告映像 本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズ第4弾となる最新作。主人公は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、同作のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。 サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意した。 このたび、ブラジルのサンパウロにて開催された究極のディズニーファンイベント「D23 ブラジル」にて解禁されたポスタービジュアルでは、レッドハルクの巨大な腕から繰り出される火花が散るほどの強烈な攻撃を、彼の象徴である盾で防ぐキャプテン・アメリカの勇姿が描かれている。 併せて解禁された最新予告映像では、さらに勢いを増したアクションシーンに加え、よりキャプテン・アメリカ映画らしい重厚なストーリー展開とサスペンス要素の魅力がふんだんに詰まった内容となっている。 映像は、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォード演じる米大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されたサムの友人イザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)に、サムが「何があった?」と問いただすシーンから始まる。「気をつけろ、キャップ、何かがおかしい」とイザイアが忠告するなか、サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉ホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)と共に真実を突き止めようと奔走するサムだったが、次第にさまざまな過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれていく。 また、ファルコンのような翼で空をかけ、受け継いだ盾を駆使するサムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方で魅せるなか、「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムの前に立ちはだかり、敵か味方か暗躍するロス大統領が突如レッドハルクに変身し、キャプテン・アメリカへ襲い掛かる姿もついに公開された。
ENCOUNT編集部