写真：トラベル Watch

　世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」が9月26日～29日の4日間にわたり、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催されている。 【画像】プレミアムエコノミークラスシートの体験コーナー 　JALのブースでは、1月24日にデビューした新型機エアバス A350-1000のシート体験コーナーを展開。昨年のツーリズムEXPOでも好評だったエコノミークラスシートに続き、今年は「プレミアムエコノミークラスシート」と「ビジネスクラスシート」が登場している。 　プレミアムエコノミークラスは、最大約107cmのゆとりあるシートピッチ、迫力の映像が楽しめる16インチ4Kモニター、隣席や通路からの視線が気にならない大型パーティションなど、機能性を高めて贅を尽くしたパーソナル空間が特徴。 　ビジネスクラスは、JAL史上初の扉付き個室型。他社の個室型ビジネスクラスより10cmほど高い約132cmの壁に囲われ、プライバシー性に優れる。室内では、ヘッドレスト内蔵スピーカーにより“イヤホンをしなくても”機内エンタメが楽しめる24インチ4Kモニター、就寝時は最大約198cmのフルフラットベッドに変身するシートなどが好評という。 　現行の羽田～ニューヨーク線、羽田～ダラス・フォートワース線に続き、今秋には羽田～ロンドン線に新規就航する新型機A350-1000。その乗り心地を気軽に無料で体験できるチャンスだ。 　さらに、JALがスポンサー契約を結ぶ大谷翔平選手も、今年は新たにドジャースのユニフォーム姿（昨年はエンゼルス）で等身大パネルが登場し、記念撮影が楽しめる。そのほかJALグッズがもらえるクイズなどにも注目を。