【北九州記念】受け継がれるロケットスタート!開幕週に大金星を目論む伏兵
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 北九州記念(G3、小倉芝1200m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 先週の宝塚記念では上位に取り上げた上村厩舎のベラジオオペラ(5人気)が3着と健闘!外枠各馬が上位2着を占めた決着のなかで、唯一内枠からの好走と底力を見せてくれました。今週もこのコースだからこそ狙える穴馬候補が多数浮上。好調のランキングをお見逃しなく! ▼小倉芝1200m厩舎別成績 第1位 千田輝彦[6-1-2-42] 勝率11.8% 複勝率17.6% 第2位 梅田智之[6-1-2-24] 勝率18.2% 複勝率27.3% 第3位 音無秀孝[5-3-2-26] 勝率13.9% 複勝率27.8% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は千田厩舎。特筆すべきはここ最近における勢いで、なんと6勝はすべて23年以降に挙げたもの。今年の3月にも未勝利戦で14番人気ラブカムーンによる大金星を挙げました。バースクライは騎手ランキングでも取り上げた1頭で、ますます優勝の期待が高まります! 第2位は梅田智厩舎。2022年に16番人気で北九州記念を制したボンボヤージの激走は衝撃のひと言でした。今年送り出すのはデビュー以来5戦5連対と堅実な走りを見せているペアポルックス。気鋭の新星と共に、2年越しの優勝を狙います! 第3位は音無厩舎。20~21年には爆速逃げ馬モズスーパーフレアで2年続けて好走しています。今年は同じく快速馬モズメイメイと迎える1戦。受け継がれるロケットスタートで悲願の優勝に手を伸ばします!
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