「ヌーブラは3回壊した」"炎上グラドル"麻倉瑞季がバストを見せる本音「男性に媚びているからではない」
「黒歴史を面白く見せるのが上手いのかも」
――noteやSNSでの独特な文章や主張もその一環でしょうか。 「文才と言えるほどかは分かりませんが、筆に乗ると数分で書けるんです。特に『私の可愛さ』のようないい思い出があるテーマはすぐ書き上げました。でも過去のネガティブな経験と向き合わないといけない時もあるので、傷をえぐられるとものすごくエネルギーを使って、涙が出てしまったりする事もあります。 オタクなだけでなく中二病だったので(苦笑)、中高時代はTwitterも欠かせない居場所でした。好きな作品の二次創作もここで探して、漫画家になりたい!とか妄想を逞しくできたのもTwitterのおかげ。やっぱり『X』より『Twitter』の方がしっくりくる派のオタクです(笑)」 ――この2月には『もしものアイドル』というフォトブックでも、ゴスロリ風のキュートな衣装でページを飾りました。 「被写体の女の子の『アイドルになれたら』という夢を写真や動画で表現する企画に誘っていただきました。私もアイドルのように可愛い人や可愛いもの、可愛い雰囲気がとても好きなので『女の子が考える理想の可愛さ』を理解して下さっている方々に撮って頂いて、可愛さの表現を追求する事ができました。とても楽しく作品が作れて良かったです」 ――コミケでもコスプレして売り子をしたりと、グラビアとSNSを端緒に、活動の幅も広がっています。 「傍から見ると自由奔放に見えるかもしれませんが、人に言えないような黒歴史も面白く見せるのが上手いだけなのかもしれません(笑)。ちょっと恥ずかしい過去も掘り起こしながら、少しづつ文章をつづっています。今は順調そうでも仕事がなくなったら『社会から忘れられてしまう。死んだも同然だ』と病んでしまうと思うので、そうならないようにもっと、お仕事をお待ちしています!」 ▽麻倉瑞季(あさくら・みずき) 2002年4月11日生まれ、長崎県出身。 身長150㎝ B98 W62 H90 2022年『ミスマガジン2022』でミスヤングマガジン賞を受賞。23年には映画『さよならエリュマントス』でミズキ役でメインキャストとして出演。22年12月からはAbema Primeでコメンテーター(不定期)としても出演中。5月30日まで麻倉瑞季写真展制作プロジェクト『undying』のCFを募集中。趣味は推し活、ゲーム全般 特技は朗読、分析、裁縫。 X:@mizuki_asakura_
大宮高史