道路陥没 復旧作業進む 広島市西区
西区で広島市による下水道工事が原因で発生した陥没事故は、発生から2日経った28日も復旧作業が続いています。 若森明日香記者「午前10時すぎです。家屋は大きく傾いたままですが、陥没した場所は平らになっています」 26日午前、西区福島町で市道が陥没し、周辺の建物11棟が傾いたりひびが入ったりするなどしました。市によりますとこれまでの調査などで約30m×40mに影響があることが分かりました。 市は現場の半径50m以内を立ち入り規制範囲としています。 住民「きちんと整備してくれたから(道路のひび割れが)止まっているので広がりが終わったと思う。まだまだ来週の雨が気になるところです」 陥没を埋め戻す作業は29日に終える見込みということです。