ソフトバンクGMが語る異例の3選手同時&1週間早い支配下登録のわけ「小久保監督の方針がある中…」
ソフトバンクは19日、仲田慶介内野手(24)、緒方理貢外野手(25)、川村友斗外野手(24)の育成3選手を支配下選手登録したと発表した。背番号は仲田が69、緒方が57、川村が61。3選手を加え、支配下は65選手となった。 ■「泣ける」ウォーカーが古巣恩師とサムアップ2ショット【写真】 例年、開幕前の支配下登録はオープン戦終了後が多かった。今季は異例の3人に加え、オープン戦を5試合残した段階での支配下登録。三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)は「開幕前の支配下登録というのはオープン戦が全部終わってからというのが通例ですが、今年は1週間早めた。経緯は今週から『本番モードになる』という小久保監督の方針がある中、1週間を待たずに3選手を支配下登録してもらって、1軍の戦力としての理解をしっかりした上で開幕をしてもらうというのが本人たち、チームの総意ではないかと判断をさせていただいた」と説明した。
西日本新聞社