石丸伸二!マスコミを舐めるな!あの態度の真意とは?!
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年7月20日に公開された動画のテーマは……石丸伸二よ マスコミを舐めるな! ゲストに、元安芸高田市長の石丸伸二氏、産経新聞デジタル報道部政治担当デスクの水内茂幸氏、JX通信社代表の米重克洋氏をお招きし、石丸氏のマスコミ対応の真意について語っていただきました。 【このトピックのポイント】 ・石丸氏のマスコミへの厳しい態度の理由は憎悪ではなく愛情?! ・選挙特番は千載一隅のチャンスだった?! ・石丸氏は政策を語らないのは都民のため?!
選挙特番は千載一遇のチャンス?!石丸氏がマスコミ対応の真意を語る!
今回は、マスコミに対する厳しい姿勢が目立つ石丸氏ご本人に、その背景などのお話しをいろいろお聞きしたいと思います。 MC千葉佳織「水内さんが、石丸さんの発言で一番驚いたことは何でしょうか?」 水内茂氏は、東京都知事選でのNHKとのやり取りをあげました。 最初の開票が出た際に、NHKの担当者が「敗因は何ですか?」と質問。 石丸氏は「NHKのようなメディアが、僕を取り上げなかったからです」と指をさしながら回答しました。 そこで会場がワアッと盛り上がる様子を見ていた水内氏は背景を聞きたいと語りました。 石丸氏はその発言に至った理由を、メディアに対して「しっかりしてもらわないと困るんだ」という思いからの発言だったと説明。 石丸氏「そこは憎悪じゃなくて、むしろ愛情……(苦笑)」
石丸氏が都知事選に立候補する際、既存のマスメディアが取り上げてくれないことは事前にわかっていましたが、「かなり難しかったというのが正直なところ」と石丸氏は振り返ります。 「『これを繰り返しちゃいけない、変えていかないといけないな』と思ったので、一番、言うべきタイミングで言ったというのがあの瞬間」と、石丸氏は語りました。 MC千葉「選挙特番の開票のインタビューで、こういう態度で発言をするというのは、事前に石丸さんはお決めになられたのでしょうか?」 石丸氏は「はい。結果がどうなろうと、メディアに対しては、厳しくいこうと……」と答えました。「あのタイミングで言わないと意味がなかった」と振り返ります。 終わった後で、自分のYouTubeチャンネルで話しても(メディアに)響かないと考え、全国民が注目している場で、マスメディアに対してやり返したと語りました。 今回の結果を受けて「私が次の選挙に出る時には、姿勢を正してくるはずだ」と石丸氏。 「どんなカウンターがくるか、なんなら取材させてもらえないかもしれない」と考えたら、(メディアは)態度を改めるはずと予測しています。 石丸氏「そういう意味では、千載一遇のチャンスだった」 一方で、石丸氏のマスコミに喰ってかかるような対応は、怖い人というマイナスのイメージが植えつけられる可能性があるのではないでしょうか? この点について石丸氏は「もっと柔らかくした方がいいという意見があるのは、わかっててやっている」と言及。 「必要な経費、コスト。コストを払ってでもやらないといけないパフォーマンス」と説明し、「ここできちんと打ち返して、過ちを二度と繰り返させないためのコスト」なので「自分としては別に問題ない」と語りました。