近畿地方、台風11号の影響で強い雨・風
近畿地方、台風11号の影響で強い雨・風 THE PAGE大阪
16日の近畿地方は、四国の南海上を北上する台風11号の影響で雲が広がり、中部や南部では雨が降っている。前日までとは打って変わって気温の方は上昇せず、大阪管区気象台によると、大阪市内でも正午までの最高気温は29.7度となっている。ただ風が強く、帽子を飛ばされたりする人の姿も多く見られる。
大阪市北区では、未明に雨が降るなどしたが、通勤時間帯から正午までは雨が降っていない。だが、風が強く御堂筋のイチョウ並木や信号機も揺れるなど、台風が近づいているきている様子が目に見える状態となってきている。 同気象台によると、台風の影響で雨が降る見込みで、南部では雷を伴って猛烈な雨の降っており、海上を中心に猛烈な風が吹き、猛烈にしける見込みだという。また、あす17日は台風が西日本を北上するため、激しい雨が降り、南部では雷を伴って猛烈な雨の降るところがある見込みだという。