「まさか日本を36年ぶりに…」森保ジャパンを撃破したイラク代表に中東最大メディアも熱狂!「メソポタミアの獅子たちよ」【アジア杯】
「確かに日本は不運に見舞われたが…」
優勝候補筆頭格の森保ジャパンを見事2-1で撃破したイラク代表。中東最大ネットワーク『アルジャジーラ』もその戦いぶりを手放しで称えた。 【PHOTO】アジアカップ2023を彩る美女サポーターたちを一挙紹介! 現地1月19日に行なわれたアジアカップ2023のグループステージ第2戦、立ち上がりから攻勢を仕掛けたイラクは開始5分、日本のGK鈴木が力なく弾いた球をフセインが頭で決めて先制点を挙げる。その後はボール支配で圧倒されるも決定機を与えず、逆に前半終了間際にふたたびフセインが加点した。 後半に入ってもハイレベルな堅守速攻を維持し、アディショナルタイムに遠藤に1点を返されたが2-1で逃げ切り勝ち。イラクが2連勝を飾って決勝トーナメント進出を確定させている。 『アルジャジーラ』は「メソポタミアの獅子たちが素晴らしいパフォーマンスで快勝を収めた。確かに日本は不運に見舞われたが、イラクの攻守に渡る良質なチームプレーを誰も否定などできない! 日本がアジアカップのグループリーグで敗れるのはなんと36年ぶり。まさかそんな快挙を彼らが成し遂げてしまうとは…イラクの選手たちの闘志と集中力には頭が下がる想いだ」と持ち上げた。 さらに同局は日本の出来にも言及。「サムライブルーの快進撃は“10連勝”で止まった。いつものようにパスを多用して終始ペースを掴んでいたが、イラクの堅固な守備を崩せずに苦戦。チャンスでシュートを外すなどらしくない場面も少なくなかった」と論じ、「それでもまだ決勝トーナメント進出の可能性は十分にある」と続けた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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