セイコー × 初代新幹線“0系”【限定モデル】青と白のツートンカラーが懐かしい、メモリアルウオッチ
インペリアル・エンタープライズは、“夢の超特急”として高度成長期を駆け抜けた初代新幹線“0系”のメモリアルウオッチを発表。60年前に東海道新幹線が開業した日付である10月1日より、世界限定5000本の販売をPREMICOオンラインショップにて開始している。 【画像】新幹線へのこだわりが詰まった文字盤や裏ブタをもっと見る
高度成長期を駆け抜け、人々の希望や思い出を運んだ初代新幹線のデビュー60周年を称えて登場したメモリアルウオッチは、正面から見た0系ひかりをイメージした白と青のグラデーション文字盤を採用。左右のインダイヤルには、円形内に縦2灯ずつ配置された0系の前照灯がデザインされ、初代新幹線を想起させるフェイスが生み出されている。 さらに、12時のインデックスには0系の正面顔をとらえた金色のマークがあしらわれたうえ、裏ブタには颯爽と走る0系の姿と60周年記念の銘、そして限定5000本のエディションナンバーが刻印されるなど、メモリアルウオッチならではの仕様が与えられた。 また、ベースにセイコー製のクロノグラフモデルを使用しているため、ストップウオッチや24時間針、カレンダーなど機能面も充実。時分針には暗闇で光るルミブライト(蓄光塗料)が塗布され、視認性も確保されている。 時計が収められるのは、0系のイラストと60周年記念の銘の箔押しを施した白い特製ボックス。天面には0系の写真がセットされ、ボックスの内側はブルーのモケットをまとった0系の座席をイメージした仕様だ。 価格は5万4780円で、商品の発送は2025年3月中旬からが予定されている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部