日本最高齢の誘導馬が31歳で死す JRAや園田競馬で活躍
園田競馬場で「日本最高齢の誘導馬」として人気を集めていたアイスバーグが21日、老衰のため死んだことがわかった。同日、兵庫県競馬組合が発表した。 【動画】2500人が選ぶ2023年“神騎乗”TOP5 アイスバーグは1993年ニュージーランド生まれの31歳。JRA競馬学校での練習馬、JRA京都競馬場で誘導馬を経て、13年に園田競馬場に移籍し長きにわたって活躍した。昨年10月には、かつて同競馬場で誘導馬を務めたマコーリーの最高齢誘導記録を更新。直近は運動や散歩をして過ごしていた。 同競馬場では、アイスバーグを偲んで2月27日から3月28日までの場外発売日・競馬開催日に献花台を設置する。 (兵庫県競馬組合リリースより)