【有馬記念】データ派は要チェック! 好走種牡馬、年齢は? 過去20年データをまとめました
グランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル)は22日に中山競馬場で行われる。 過去20年を参照にデータを調査した。 ★種牡馬 4勝でサンデーサイレンス【4・1・5・18】とステイゴールド【4・1・2・16】が首位に並ぶ。ディープインパクト【2・1・2・28】とハーツクライ【2・1・2・14】が2勝で続く。今年の有馬記念出走馬には、サンデーサイレンスとステイゴールド産駒はいないが、ディープインパクト産駒は、ジャスティンパレス(牡5、杉山晴)、シャフリヤール(牡6、藤原英)、プログノーシス(牡6、中内田)の3頭。ハーツクライ産駒は、ダノンベルーガ(牡5、堀)。 ★年齢 3歳が【7・6・3・46】、4歳が【8・8・3・61】、5歳が【5・4・10・75】、6歳が【0・0・2・40】、7歳が【0・2・1・20】、8歳が【0・0・1・6】。3歳が勝率11・3%、連対率21%、複勝率25・8%でいずれもトップだ。 今年の有馬記念に出走する3歳馬は、アーバンシック(牡3、武井)、ダノンデサイル(牡3、安田翔)、レガレイラ(牝3、木村)の3頭。3歳牝馬が勝てば、1960年スターロツチ以来、史上2頭目となる。 ★馬番 最多勝は4勝の9番で【4・2・1・13】で勝率20%、連対率30%も馬番別トップ。9番に入ったディープボンド(牡7、大久保)は要マークだ。2勝が、1番【2・2・0・16】、4番【2・1・2・14】、6番【2・3・3・11】、10番【2・1・1・15】、13番【2・0・1・17】。複勝率1位は、6番で42・1%。 ★人気 1番人気に安定感がある。【11・4・1・4】で勝率55%、連対率75%、複勝率80%をマークしている。回収率も単勝118%、複勝99%だ。勝ち馬20頭のうち18頭は4番人気までの馬。下位人気では8番人気と9番人気が各1勝している。