電力の安定供給を守る 点検技術を競う大会開催 競技を通じて人材を育成しサービスの向上につなげる狙い 中部電気保安協会
中京テレビNEWS
電力の安定供給を担うための技術などを競う大会が開かれました。 中部電気保安協会は電力の安定供給を守るため、技術を競う大会を毎年開いています。 今年は、中部5県の約2200人の中から、予選を勝ち抜いた42人の選手が参加しました。 選手たちは、安全の確保や設備に異常がないかなどの点検のほか、家庭や商店を訪問した時の対応も審査されます。 約1000万軒の電気設備点検を請け負っているこの協会は、競技を通じて人材を育成し、サービスの向上につなげたいとしています。