違法なタクシー営業 いわゆる白タク行為の根絶に向けた会議が静岡市で開かれる
違法なタクシー営業、いわゆる白タク行為の根絶に向けた会議が静岡市で開かれました。 ●静岡県警交通指導課 大久保真吾課長 「(白タクで事故に遭ったら)何ら補償する術はありません。悪質な白タクを利用、営業することはまことに危険なこと」 会議には警察と静岡運輸支局、県タクシー協会などが参加。各団体が抱える問題について意見が出されました。 ●県タクシー協会: 「お客さんに何かお話を聞くというのも非常に難しい。まして言葉が通じなければ全く手立てがない」 ●静岡県警交通指導課 遠藤雅人警部補: 「取り締まりと広報啓発が両輪となって、静岡県内から白タクを排除・根絶していくという態勢を図っていきたい」 静岡県内では2024年、白タク行為で14人が逮捕されています。