羽生は大晦日、そして元旦にSNSを更新した。(C)Getty Images

　フィギュアスケートの男子シングルで2014年ソチ、18年平昌五輪で２連覇を果たした羽生結弦が１月１日、自身の公式SNSを更新。新年の抱負を語っている。 【PHOTO】プロフィギュアスケーター・羽生結弦の魅力が凝縮された単独アイスショー『プロローグ』 　公式X（旧ツイッター）の文面には今年の干支である辰の絵文字を添え、「2024年も一生懸命頑張ります！　よろしくお願いいたします！　ファンのみなさんにも、周りの方にも、幸せがたくさん訪れますように」と綴った。 　加えて、氷上でのスピンや４回転サルコウを華麗に決める動画もあり、ファンにとっては新年早々うれしいお年玉となっている。 　Xだけではない。公式インスタグラムのストーリーズには写真を２枚、陸上トレーニングの様子、大晦日に投稿したXの文面を投稿。稀代スケーターは、2024年もスケートと真摯に向き合うことを誓っている。 　 「2023年も、本当にありがとうございました！ 『GIFT』も『RE_PRAY』も生まれ、表現の場が出来て、『notte stellata』で皆さんと祈ることができました。 プロとしての道が出来てきているのはファンの皆さん、信じて支えてくださる関係者の方々のおかげです。 本当にありがとうございました！ もっと努力を積んで、時間を重ねて、勉強して、知識を得て、成長して、全力で、命を込めて、スケートで表現していきます！ 2024年もよろしくお願いいたします。皆さんも、周りの方も、良いお年をお迎えください！ 羽生結弦」 構成●THE DIGEST編集部