AKB48 20期生加入初インタビュー・近藤沙樹「選抜に入ってセンターで踊れる人になりたい!」
20周年イヤーに突入したAKB48に新たな風となる20期生3名が加入! 先月23日に発売された週刊プレイボーイに世界最速撮り下ろしグラビアが掲載されたが、そこだけでは伝えきれなかった彼女たちの魅力をスペシャルインタビューにて3日連続公開! 第2回はグループ最年少で中学1年生12歳、愛知県出身の近藤沙樹(こんどう・さき)。 ――AKB48のオーディションを受けた理由から教えて下さい。 近藤 ちっちゃい頃からアイドルに憧れていて、ちょうどAKB48のオーディションがあって、お母さんが応募してくれました。 ――どんなアイドルが好きだったんですか? 近藤 aespaさんとかですね。お姉ちゃんがふたりと、お兄ちゃんがいて、その影響でダンスをやっていて。小4でK-POPのクラスに入って、カバーして踊っていました。 ――12歳ということですが、AKB48は知ってます......? 近藤 もちろん。お母さんも好きですし、姉弟も小さい頃から聞いていたみたいです。私も『会いたかった』とか『恋 詰んじゃった』とか。 ――よかった。オーディションで覚えていることは? 近藤 いろいろ質問があったんですけど、「今、中学校で流行ってる言葉はありますか?」って聞かれて、「切り替えピース」って答えました。知ってますか? ――すみません、全然知らなかったです......。活動を始めて楽しいことは? 近藤 ダンスレッスンだったり、ボイトレだったり、表現の仕方をいろいろと習っていて、もっと深く知りたいなと思ったり。あとは20期の3人で振りを合わせるときに、「ここはこうだよね」とか言い合いながら、そこで会話が盛り上がったりして、すごく楽しいです。 ――他の20期メンバーから、近藤さんはしっかりしてると言われています。 近藤 でも、大賀彩姫(さき)さんとか年長で、指摘とかも具体的に言うんですけど、私はいい言葉をあんまり知らなくて。 ――ボキャブラリーは年上のほうが多いですよね。12歳に見えないって言われてますけど、まだ猫をかぶっていたり、学校の友達の前では騒がしかったりするんですか? 近藤 めっちゃ笑うって言われます。会話してるうちに面白くなって爆笑しちゃうみたいな。でも笑い方が変って......。普通に笑ってるだけなんですけど。 ――同期からは? 近藤 そこは何も言われないですね。同じ笑い方なんですけど。 ――まだバレてないのかもですね。今やっていて大変なことはある? 近藤 振りがちゃんと覚えられるかなって。ダンス経験があるので、覚えるのが早いとは思うんですけど、ちょっとしたときに間違えちゃったりするので、直したいなって思います。 ――ちなみにAKB48で最年少ですが、いかがですか。 近藤 戸惑いというか、不安というか。でも周りがみんな先輩なので安心感はあります。 ――お姉さんが一気に増えたみたいな感じですもんね。夢や目標はありますか? 近藤 選抜に入ってセンターで踊れるような人になりたいです。この人がいるからAKB48ができてるんだみたいな、立派な人になれたらいいなって思います。 それと仲里依紗さんが好きで、YouTubeやドラマをよく見ているので、いつか共演ができたらうれしいです。 ――近藤さんにとってAKB48って何だと思いますか。 近藤 元気をもらえる存在です。踊っている姿を見ていると、元気になります。 ◯AKB482005年12月8日、秋葉原のAKB48劇場で1期生お披露目。2024年12月8日にAKB48劇場がリニューアルオープン。10thアルバム『なんてったってAKB48』が好評発売!公式X【@AKB48_staff】公式Instagram【@akb48】公式TikTok【@akb48_official_tiktok】 ◯近藤沙樹(こんどう・さき)2012年2月23日生まれ 愛知県出身身長157㎝ 血液型=不明ニックネーム=こさき公式X【@akb_trainee48】 取材・文/関根弘康 撮影/後野順也