【下関ボート(ナイター)一般】松田憲幸が約1年9カ月ぶりの優出 自身2度目のVを
<28日・下関ボート・4日目> 松田憲幸が2022年7月の尼崎以来となる久しぶりの優出を達成した。 予選ラストの3日目4Rでは5コースから目の覚めるようなまくりを決めて予選を9位で突破。4日目準優勝戦9Rでは3コースから果敢に握って2着を確保し、約1年9カ月ぶりとなるV戦の舞台に立つことになった。「うれしいです。エンジンさまさまです」と久しぶりの大舞台に笑みがこぼれた。 「足は全体的にいいと思います。全部の足が中堅よりあるし、中堅上位くらい。舟の向きもめちゃくちゃいいです」と優勝戦でも十分に勝負になる機力を保持する。「Sは1艇身を行きたい」。14年8月の平和島以来となる2度目のVへ向けて勝負のSを踏み込む。