NPB複数球団 プレミア12に参戦中のドミニカ右腕に興味と米記者投稿 昨年は独立L・茨城でもプレー
複数のNPB球団が「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場しているドミニカ共和国代表のフランクリン・キロメ投手(29)に興味を示していると16日(日本時間17日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のXで伝えた。 モロシ氏は「2020年にメッツでデビューしたドミニカ共和国出身の右投手フランクリン・キロメは、FAとしてNPB各球団から関心を集めている。29歳のキロメは、プレミア12で韓国を相手に5イニングを投げ、わずか1安打しか許さなかった」とつづった。 2020年にはメッツで4試合に登板して0勝1敗、防御率11.12。マイナーでは139試合に登板して31勝43敗、防御率3.97。昨年は独立リーグのルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツでプレーしていた。 キロメは1メートル98、79キロの長身右腕。今後の動向に注目が集まる。