松本人志の文春訴訟取り下げに和田アキ子「何だったんでしょうね。今まで」と率直にポツリ
TBS系「アッコにおまかせ!」が10日放送され、ダウンタウンの松本人志が週刊文春との訴訟で、訴えを取り下げたことを伝えた。 番組では松本と文春の訴訟で、第1回口頭弁論が3月に始まり、松本が今月8日に訴えを取り下げるまでの経緯を紹介した。 菊地幸夫弁護士は取り下げについて解説。タレントの和田アキ子は熱心に聞きながら、「何だったんでしょうね。今まで」と社会的な関心を呼び、8か月に及んだ法廷バトルへの率直な感想を漏らす。 菊地弁護士は「松本さんとしては、あれだけの記事を出されればこういうリアクション(法的措置)はせざるを得なかったと思う」と指摘。その上で「活動休止でずっと表に出られないことが続いて、どうしようかとなり、いろんなことをお考えになったと思う」と松本を思いやる。「文春側に取り下げたいと思うけど、どうだろうと持ち掛け、関係者といろんな協議があって、文春側が取り下げにOKを出した」と解説した。 松本は、2015年に都内の高級ホテルであった飲み会での女性問題を昨年12月、文春に報じられた。これにより名誉棄損されたとして東京地裁に提訴。松本と文春は3月の口頭弁論後、弁論準備手続で協議していた。
東スポWEB