最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング18位。アジア杯に欲しかった…。19歳で代表デビューの男
北朝鮮代表戦に臨む日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は3月16日時点。
18位:大迫敬介 生年月日:1999年7月28日(24歳) 最新市場価値:140万ユーロ(約1億9600万円) 所属クラブ:サンフレッチェ広島 2023リーグ戦成績:34試合28失点 大迫敬介は、現在の日本で最も期待されている若手GKの1人だろう。 2015年にサンフレッチェ広島ユースに加入し、2018年にトップチームに昇格した大迫は、2019年から出場機会を増やしてレギュラーに定着した。同年6月に19歳で日本代表デビューを飾っている。 抜群のシュートストップと、安定したキャッチングで広島のゴールを守る大迫は、徐々に市場価値を高めているところ。特に昨季の活躍は高く評価されており、2023年1月に100万ユーロ(約1億4000万円)だった市場価値が1年間で140万ユーロ(約1億9600万円)となり、自身最高額となっている。 大迫は昨年12月に右手首の手術を受けたため、AFCアジアカップカタール2023の日本代表には呼ばれなかった。だが、カタールワールドカップを終えたあと、2023年は日本代表の試合で4回起用されており、森保一監督が期待していることは間違いない。 2024シーズンのJ1でここまで4試合に出場して3回が無失点と、見事なスタートを切った大迫は、これからさらに市場価値が高まる可能性があるはずだ。
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