30年までに二酸化炭素半減 Jリーグが目標
Jリーグは26日、気候変動に向けた取り組みとして、各クラブが2030年までに二酸化炭素の排出量を50%まで削減するなどの目標を示した。 東京都内で開いた報道陣向けのブリーフィングで指針を公表。J1からJ3までの全60クラブに、自治体や企業との連携促進を求める。 昨年、Jリーグは「サステナビリティ部」を新設。スタジアムで使われる電力に、再生エネルギーを利用する取り組みを進めている。また、現役を引退した選手らが、気候変動についての啓蒙(けいもう)活動に参加している。