【山形】冬道の安全運転などを呼び掛け
YTS山形テレビ
冬の交通安全県民運動がはじまり、山形市では冬道の安全運転などを呼びかける活動が行われました。 「こんにちは。今、安全県民運動をやっています。安全運転お願いします。」 きょうから「飲酒運転撲滅・冬の交通安全県民運動」が始まりました。 これに合わせて、山形市のスーパーでは県村山総合支庁や、山形警察署などから15人が参加し、交通安全を呼び掛けるティッシュと夜光反射材を配布しました。 12月は積雪や路面凍結などで道路状況が悪化することから事故が増加する時期で、参加者は早めのライト点灯やハイビームの積極的活用を呼び掛けました。 また忘年会などで飲酒の機会が増えることから飲酒運転の撲滅を訴えました。 【県村山総合支庁防災安全専門員 志田国伸さん】「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さないというところをモットーに、皆さん気を付けていただきたい。当然、自動車に限らず自転車も飲酒運転になるので絶対にやらないようにお願いしたい。」 この取り組みは、12月20日まで県内全域で行われます。