闇バイト実行役とみられる男を窃盗罪で起訴 別人物の指示で「警察官かたり女性宅訪れる」 秋田
秋田テレビ
不正に入手したキャッシュカードで現金を引き出し盗んだとして、秋田地方検察庁は5日付で、闇バイトの実行役とみられる26歳の男を窃盗の罪で起訴しました。 起訴されたのは、住居不定で本籍が山形県鶴岡市の無職・三浦比路容疑者(26)です。 三浦被告は10月28日、名前が分かっていない人物と共謀して、秋田市内のATMで不正に入手した秋田市の80代女性のキャッシュカードを使い、現金148万3000円を引き出して盗んだ罪に問われています。 警察の調べに対し、三浦被告は「闇バイトに応募し別の人物から指示された。警察官をかたり女性の家を訪れ、厚紙を入れた封筒とキャッシュカードが入った封筒をすり替えた」などと供述しているということです。
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