遠藤航に地元紙『9点』の高評価 パス成功率は91% 決勝点のファン・ダイクは『10点』【英リーグ杯決勝】
◇イングランド リーグ杯決勝 リバプール 1-0 チェルシー(日本時間26日、イギリス・ロンドン) 【画像】移籍後初ゴールに“ウインク”を決める遠藤航選手 イングランドのリーグ杯で優勝したリバプール。120分の死闘をフル出場し、勝利に貢献した遠藤航選手は、地元紙の評価で高得点の『9点』を獲得しました。 遠藤選手は前半アディショナルタイム、ピッチ中央付近から右足アウトサイドで左サイドのルイス・ディアス選手にスルーパスを出すなど、決定機を演出します。 またデュエルでも地上戦で11/17の勝利、空中でも1/2の勝利、パス成功率は91%と勝利に貢献しました。 地元紙の『Liverpool echo』は「タックルに飛び込んで印象的なプレーを見せた。チェルシーが落ち着き始めると押し戻されたが、ポゼッションを握り続けた」と表現し、『9点』と高評価。 またこの試合、延長後半13分に決勝ゴールを決めたフィルジル・ファン・ダイク選手は「リバプールの前線での守備を支え、チェルシーを長い間押しとどめた。VARによって良いゴールが認められなかったかと思えば、劇的な勝ち越しゴールを決めた」として、チーム最高の『10点』の評価を得ています。