花粉シーズンのメイクどうしてる?美容家が取り入れているメイク術&おすすめアイテム5つ。
花粉症の方にとって悩ましいこの時期は、メイクにまつわるお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。このシーズンならではのメイク術と、おすすめアイテムを紹介します。
花粉の時期の肌の状態、困りごとは?
肌が敏感になっていることを考えると、スキンケアでは十分に肌を保湿し、バリア機能を高めるようなケアを行うことが大切です。同時に肌にできるだけ負担をかけないよう注意しましょう。
鼻をかみすぎて皮がむけやすい、涙が出やすい、カサついてメイクのりが悪い、マスクでメイクが崩れやすいといったお悩みを抱えている方も例年多く見受けられます。
シーズンならではのメイク術
肌への負担を軽減するために、肌にやさしく、保湿力の高いメイクアイテムを使用しましょう。ベースメイクはしないほうが肌への負担を軽減できると思われるかもしれませんが、花粉が肌に直接付着するのを防ぐ目的でベースメイクをするという観点があります。
肌荒れが気になる場合には、敏感肌でも使いやすいものを選びましょう。また、花粉などの大気中の微粒子に対応したものを選ぶこともぜひ選択肢に入れてください。
重ねるアイテムが多いと物理的な刺激を与える可能性があるので、多機能なものをうまく取り入れ、ステップを減らすことも大切です。
また、油分が多いアイテムは花粉が肌に付着しやすくなるため、避けるのがベター。化粧崩れを防ぐ目的とあわせて、肌は十分に保湿しながらも表面はさらりと整えるのがおすすめです。
おすすめアイテム
鼻の皮むけ対策の一環として筆者が使用しているのは、マルチバーム。韓国では常備アイテムとして1人あたり数本所持している方が多い人気のアイテムです。
この時期使う上で心がけたいポイントは、肌にうるおいを与えつつもベタベタせず、ヨレにくく、メイクの上からも使えるものを選ぶこと。
ダーマシェア「シカビタミンセラムバーム」(11g/2990円)はピンポイントで保湿でき、メイクの上からでも使えてヨレにくい商品。
肌にツヤを与えることからハイライトとしても使えます。鼻に使用するときは軽くティッシュオフしてツヤ感を調整するのがおすすめ。