前日の敗北で優勝逃した阪神は4選手を入れ替え 失点したビーズリーと浜地真澄が登録抹消
プロ野球・阪神は4選手の入れ替えを発表しました。 前日ヤクルトに敗れ、巨人が広島に勝利したことによりリーグ優勝を逃した阪神は、ビーズリー投手、浜地真澄投手、高橋遥人投手の登録を抹消しました。 【画像】リーグ連覇を逃した阪神・岡田彰布監督 前日に先発で登板したビーズリー投手は2回、先頭の丸山和郁選手の打球が直撃し一時治療に入ります。マウンドに戻るも、2アウト2塁のピンチを迎えると、長岡秀樹選手にタイムリーを放たれます。また追い打ちをかけられるようにサンタナ選手に3ランを放たれ一気に4点を失いました。2回被安打4、被本塁打1、4失点で降板しました。 同じく登板した浜地投手は7回、先頭打者の山田哲人選手に3球目の甘めの球を振り抜かれレフトスタンドへ被弾。その後も四球と安打で2アウト3塁とピンチを迎えると、長岡秀樹選手にタイムリーヒットを打たれました。 代わって漆原大晟投手が再昇格。リリーフとしてここまで37試合に登板。0勝4敗5ホールド、防御率3.74という成績でした。