【紅白】aiko、『コナン』作者を腕時計型麻酔銃で撃つ「4秒で目を覚ましてしまいました」
NHKで31日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』が放送された。出場歌手のaikoが人気アニメ『名探偵コナン』とコラボしたステージが繰り広げ、歌唱後に自身のXを更新し、審査員を務めた原作者・青山剛昌氏を「腕時計型麻酔銃を撃ちました」と報告した。 【写真】和葉ちゃんもチラリ!公開された『コナン』×紅白のコラボイラスト aikoは、今年大ヒットした劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の主題歌「相思相愛」を披露。最後はスクリーンに『コナン』連載開始30周年ということで「『コナン』30×紅白75”相思相愛”ありがとォ♪」と、今年の審査員を務める原作者・青山剛昌氏からのスペシャルメッセージ&イラストが公開。コナン君をはじめ怪盗キッドや安室透…などキャラが大集結した一枚になっていた。 歌唱後、自身のXを更新したaikoは「NHK紅白歌合戦「相思相愛」歌いました! 本当にありがとうございました 歌の最後、青山先生に腕時計型麻酔銃を撃ちました。その時カメラで抜かれて無かったのですが確かに青山先生は寝てました。でも私の腕が悪くて4秒で目を覚ましてしまいました。紅白で歌えて最高に幸せでした!」と舞台の裏側を明かした。 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画が原作。1994年から『週刊少年サンデー』で連載がスタートし、96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメが開始し現在までシリーズが続く、国民的人気作品となっている。 劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、興行収入150億円を突破する大ヒットで、映画シリーズ歴代1位の記録を更新。函館を舞台に服部平次と怪盗キッドが激突するストーリーとなり、平次と和葉の恋の行方も描かれている。