夏の3ヶ月間、便座の暖房を「ON」のままにしていました。OFFにしていたらどれだけ節約できたのでしょうか?
3ヶ月間、便座の暖房をOFFにしておくと約2344円電気代を節約できる場合がある
今回の試算結果によれば、夏の3ヶ月間、便座の暖房をOFFにしておくと電気代が約2344円節約できるケースがあると分かりました。また、電源をOFFにするだけでなく、電源プラグを抜いておくと待機電力も節電可能です。 便座の暖房をOFFにする以外にも、使用しないときはフタを閉めたり、便座の暖房の設定温度を低めにしたりすることも、電気代節約につながります。 省エネ性能や消費電力をおさえる機能に優れた製品に買い替えるのも、選択肢のひとつです。初期費用はかかりますが、長期的にみると節約になる可能性があります。 便座の暖房の使い方を見直すことは小さな取り組みですが、続けることで大きな節約につながる可能性があるため、習慣づけられるようにしましょう。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問Q&A カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか? 経済産業省資源エネルギー庁 省エネ性能カタログ 2023年版 省エネ家電の上手な使い方・選び方 「電気便座」(147ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部