【阪神】驚異の16球! 坂本誠志郎、エスピノーザの動く球に食らいつきファウル連発で場内拍手
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-阪神>◇12日◇京セラドーム大阪 阪神坂本誠志郎捕手(30)が驚異のファウル連発で、難敵を困らせた。 3回2死。4球でカウント2-2になると、5球目から4連続ファウル。9球目はボールでフルカウントになった。 ここからさらに6球連続のファウル。バックネット裏、三塁ファウルゾーンなどさまざまな方向に打ち、観客も大喜び。 16球目に三ゴロに倒れたが、場内からは拍手が送られた。 オリックスのエスピノーザ(26)はこれで3回までパーフェクト投球。150キロを超えるムービングボールに初対戦の阪神の打者は対応に苦慮した。