「地元の書店に足を運んで」 秋田市内7店舗で使える本のプレミアム商品券
秋田朝日放送
地元の書店に足を運ぶきっかけにしてもらおうと秋田県書店商業組合が秋田市の加盟書店で使える本のプレミアム商品券を発売します。 10日から受付が始まったのは県書店商業組合に加盟する秋田市内7店舗で使えるプレミアム商品券です。30日から2025年1月13日まで利用できる1万円分の商品券を7千円で購入できます。 組合によると物価高騰による買い控えや活字離れで書店の売り上げは厳しい状況にあります。秋田県は2025年度に向けて「1日平均30分以上読書をする」県民の割合を70%にする目標を掲げていますが、2024年度の県の調査では39.4%にとどまった一方「本を全く読まない」人は23%余りに上ります。 組合では商品券をきっかけに地元の書店に足を運び本に触れてもらいたい考えです。応募は24日までで、申し込みが多い場合は抽選になります。参加店舗にある専用はがきで応募できるということです。
秋田朝日放送