「美人だな」「マッチョやなw」元体操選手女子レスラーがアスリートすぎる肉体美披露 試合前から“24歳の新星”に異例注目
【WWE】SMACKDOWN(2月23日・日本時間24日) 華やかなWWE女子戦線に突如現れた元体操選手のレスラーに反響。鍛え抜かれた肉体美と美貌が試合前から注目を集めるひと幕があった。 【映像】圧巻の肉体美と美貌を誇る入場シーン(全身→アップ) この日、ティファニー。ストラットンは元チアリーダーのリブ・モーガンとのシングル戦でリングに登場。予告なしのマッチメイクで彼女の入場曲が流れると会場は大盛りあがり。 元体操選手として知られるティファニー。鍛え抜かれた肉体美と美貌にファンは「美人だな」「ティファニーはアスリート」「マッチョだな」「ゴツい」などと試合前から多数のコメントを寄せた。会場では女性ファンを中心にブーイングが巻き起こるヒールだが、その高飛車なキャラクターも浸透しつつある。 この日も試合開始早々「時間がないの、やってられないわ」と試合を放棄して帰ろうとする高飛車な態度を見せ、相手を殴りながら口撃を続ける独特のファイトスタイルを展開。試合の局面では、担ぎあげて遠心力で高速で叩き落とす『アラバマスラム』を披露するなど、マイクパフォーマンスと体操仕込みの敏捷性だけでなく、パワーも兼ね揃えている。 実況の清野茂樹アナウンサーも「マイクの内容も上から目線で、なんとも肝が座っています」「まだ24歳です。この人が加わることで非常にフレッシュになりました」とティファニーを評価。解説の堀江ガンツ氏も「この勢いだと一気に(王者まで)行く可能性はありますよね」と言及するなど期待は大きい。 1月末の大一番『ロイヤルランブル』で登竜門大会のNXTから昇格を果たしたばかりのティファニーだが、僅か1か月で『イリミネーション・チェンバー』への出場を早々と決めるなど勢いは止まらない。シングル戦でもミチン、ゼリーナ・ベガと上位選手を次々と撃破している。 試合ではリブを丸め込むスクールガールでカウントスリーを奪い前哨戦を制した。迎えた大一番「女子チェンバー戦」では惜しくも敗退し、「レッスルマニア」でのタイトル挑戦権は獲得できなかったが、女子戦線の新星として期待が高まる。 (C)2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.