チャリにまつわるトークにリスナー大爆笑『パンサー向井のチャリで60分』公開収録レポート
そんな2人と、年末らしく2024年を振り返ろうとするのだが、高岸のまったく具体性のない話に、向井が「こいつと1時間(番組を続けるのは)無理かも」「フジモンさんどうにかして!」と嘆く場面も。だが、助けを求めた藤本までも「ガヤのタイミングがわからなくなっていた」「8人組のアイドルが出てきた時、“8人組!”というコメントしか出てこなかった」など、復帰後になかなか感覚が戻らないと話し、リスナーの笑いを誘っていた。 話を自転車に戻そうということで、さっそく最初の企画「スーパー自転車トーク」へ。自転車にまつわる思い出を聞くと、高岸は高校時代、片道1時間10分かけて寮から部活の練習場まで通っていたという青春エピソードを披露する。一方の藤本は「チャーリーズエンジェルの話でもいいですか?」とボケつつ、「チャリのサドルがよく無くなっていた」というエピソードで会場を沸かせた。 無くなったサドルが、同番組の企画「サドルーレットトーク」に使われているのでは? など茶番トークで盛り上がったところで、話題に上がった「サドルーレットトーク!年末SP」のコーナーへと突入。高岸が「サドルーレット」で当てた「今年一番パンク寸前!」というテーマに合ったトークを繰り広げることになるのだが、向井が「今年一番破裂しそうだった愚痴・鬱憤・溜まっていることはないの?」と聞いても、高岸は「ない!」と言って向井を困らせる。「藤本さんはパンク寸前なエピソードはありますか?」と藤本を振ってまた助けを求めると、藤本は「今です」と回答。しっかりオチをつける流れに、リスナーから大きな拍手が巻き起こった。
その後、会場にいるリスナー参加型の企画で盛り上がり、続いて競輪選手の松浦悠士と競輪評論家の加藤慎平を迎えて、競輪にまつわるトークを展開。昨年、松浦選手を絡めた車券が的中し、高額配当を手にしていた向井。そして、松浦選手本人も年間賞金王へと輝いており、その額“1憶3000万円超”!「その賞金は紙袋に入れられて生で渡される」「KEIRINグランプリで優勝するために、10か月ほど砂糖断ちをしていた」など、知られざる裏側が明かされた。 その他にも向井は、2024年の調子はどうだったのか、ゾーンに入るとどうなるのかなど、気になることをぶつける。そんな中、「4位だと思って1位だったことあります?」と藤本がボケた質問をして向井に「バカみたいな質問しないでください!」とツッコまれるのだが、なんと加藤は「ある」と回答。自身が1位でゴールしたのに、2位の選手がガッツポーズをしてウイニングランまで行い、そのせいで「負けた」と思い込んでしまったのだとか。実際は加藤が1位だったのだが、ウイニングランを奪われ、さらに敗者コースを通ってコースを出るという前代未聞の珍エピソードを披露し、スタジオを驚かせていた。