災害乗り越え 能登ワインヌーボーの瓶詰め
北陸朝日放送
穴水町にある能登ワインでは、新酒の「能登ワインヌーボー」の瓶詰め作業が行われています。 能登ワインでは、今年の新酒となるワインの瓶詰め作業を先週から始めました。 7日は、ヤマソービニヨンという品種を主原料に使った「能登ワインヌーボー」の赤を瓶詰めしていきました。 今年の収穫期は天候に恵まれて当たり年になるのではと期待されましたが、猛暑の影響で収穫量は昨年を下回りました。 それでもブドウの品質は良く、今年も良いワインが出来たと関係者は胸を張ります。 能登ワインでは、赤ワイン4000本、白ワイン2000本の出荷を見込んでいて、11月16日から県内の酒販店やスーパーで販売されます。