ACL会場ロッカー室が「素晴らしい」 Jクラブへ敬意、海外クラブの行動「これこそリスペクト」
神戸がセントラルコーストと対戦し、3-2で勝利
J1ヴィッセル神戸は11月26日AFCチャンピオンズリーグエリート(ACL)でAリーグのセントラルコースト・マリナーズFCと対戦し、3-2で勝利した。そのなかで、試合後に相手選手・スタッフが見せた振る舞いに注目が集まっている。 【実際の場面】「これこそリスペクト」豪州クラブが神戸のロッカールームを完璧に清掃した様子 試合は神戸が幸先よく2点を先制するものの、後半29分までに追いつかれる展開に。それでも同36分、MF佐々木大樹の強烈シュートが相手GKのミスを誘ってゴールイン。これが決勝ゴールとなり、神戸が勝点を積み上げて、グループ首位をキープした。 そのなかで、試合後にセントラルコーストの選手・スタッフが見せた振る舞いに注目が集まっている。Aリーグ公式X(旧ツイッター)が「特別なメッセージを残しました」と題して1枚の画像を投稿。画像には綺麗に清掃されたロッカールームと、ホワイトボードに「ヴィッセル神戸、お招きいただきありがとうございました。最高のシーズンになるように祈っています」と、神戸の選手たちへのメッセージが残されていた。
SNSでは「めちゃいいチーム」「これこそリスペクト」「素晴らしい」と、セントラルコーストへの賛辞が続々と寄せられており、試合後の一幕に注目が集まっていた。
FOOTBALL ZONE編集部