ついに待望の発売! カワサキ新型「KLX230シェルパ」はアースカラーがおしゃれ!! “新発想のオフ車”誕生にネット上は賛否両論
「KLX230」シリーズの隠し球が待望の発売
カワサキモータースジャパンは、発売延期をアナウンスしていた「KLX230」シリーズの派生モデル「KLX230シェルパ」を2024年12月25日に発売すると発表しました。 【画像】「えっ!…」クリスマスに正式発売! これが遊び心あふれるカワサキ「KLX230シェルパ」です(30枚以上)
「ジャパンモビリティショー2023」や「モーターサイクルショー2024」には一切姿を見せず、「KLX230」シリーズの正式発表とともに突然、姿を現した“隠し球”は、果たしてどんなバイクなのでしょうか? ネット上では賛否両論さまざまな意見が見て取れます。 アウトドアギアのようなルックスに、街中から大自然の中までマッチするやわらかなアースカラーをまとったカワサキの新型「KLX230シェルパ」は、低いシート高によって足つき性を向上させた「KLX230S」をベースとした新型モデルです。 ハンドガードやスタックパイプなど、アウトドアテイストを強めた専用の外装パーツをプラスし、オフロードも街乗りも楽しめる走行性能を備えています。 新型「KLX230シェルパ」は、競技用モトクロッサーである「KX450」や「KX250」に通じるルックスが特徴の新型「KLX230」を、ホワイティッシュベージュ、ミディアムスモーキーグリーン、ミディアムクラウディグレーという3色のアースカラーでコーディネート。オフロードバイクのたくましさに優しさという個性をプラスすることで、街中から大自然の中まで溶け込むデザインに仕上げています。 ●オフロードから高速クルージングまで幅広く対応 アースカラーの採用でおしゃれな雰囲気に仕立てられた新型「KLX230シェルパ」ですが、本格的なオフロードにも対応できるだけの優れた走行性能を備えています。 オフロード性能を左右するサスペンションは、フロントフォーク200mm、リアのニューユニトラックサスペンションが223mmというストローク量を確保。最低地上高も240mmとたっぷりとられており、優れた走破性を発揮します。 フレームは、ステアリングヘッドからスイングアームピボットまで、エンジンを囲むように直線的に結んだペリメター構造のセミダブルクレードル仕様とし、剛性としなやかさを両立。 そこに搭載されるエンジンは、232ccの空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブで、バランサーや大きめのフライホイールマスを採用することにより、低中回転域でもなめらかで粘り強い特性を発揮します。 それでいて、高速クルージングも快適にこなせるエンジン特性を実現。足回りも舗装路での走行安定性や路面追従性を高めています。 加えて、ABSのオフ機能を備えるなど、本格的なオフロードライディングに対応できるだけの優れたポテンシャルを備えています。