あらためて確認してみた「運転免許証の色の意味」全3色存在 “ゴールド”はメリットが様々あるって!
夏休みになり、運転教習所に通う人も増える時期です。さて運転免許証取得者は規定に従って免許の更新を行いますが、免許証の色(有効期間の背景色)が気になったことはありませんか? 【関連】ハンドルを持つ位置「10時10分」はもう古い? 教習所「マニュアルすらありません」 運転免許証の色はグリーン・ブルー・ゴールドの3色があります。それぞれどんな意味があるのでしょうか。リエゾンドライビングスクール(兵庫県神戸市)の高見純子さんに話を聞きました。 ☆☆☆☆ 高見さんによると、運転免許証の色は「有効期間」のほか、「どのような運転者か」を表しているとのこと。 【ゴールド】5年間無事故無違反の優良運転者 【ブルー】ゴールド免許以外の軽微な違反をした一般運転者・違反運転者、初回更新者 【グリーン】免許新規取得者 ちなみに無事故無違反のゴールド免許である場合、免許の更新費用が安く更新手続きにかかる時間が短くて済みます。また任意保険の価格が割引されるなど、様々なメリットがあるそうです。 ☆☆☆☆ 運転免許証の色は見るだけで、そのドライバーの状況が大まかに分かるようになっています。これから取得する人はもちろんグリーン・ブルーの免許を持つ人はゴールドを目指し、既にゴールドの人は維持し続けたいもの。そのためには、全ドライバーが安全運転を心がける必要があるのではないでしょうか。 (取材・文=迫田ヒロミ) ※ラジオ関西『Clip水曜日』り
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