リバティアイランドが牝馬3冠 史上7頭目、競馬の秋華賞
中央競馬の3歳牝馬3冠レース最終戦、第28回秋華賞(G1)は15日、京都市の京都競馬場の芝2000メートルに18頭が出走して行われ、桜花賞、オークスを制し、単勝1.1倍と圧倒的な1番人気に支持されたリバティアイランド(川田将雅騎乗)が優勝し、牝馬3冠を達成した。2020年のデアリングタクト以来で史上7頭目。 リバティアイランドは、中団待機から最後の直線で先頭に立ち、そのまま逃げ切った。牝馬3冠は過去にメジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトが達成していた。