オグショーとジュナック、DIYで設置できるLED車内照明「ELシリーズ」発売
オグショーが車内照明を後付けできるLEDルームランプ「ELシリーズ」を新発売。日産『キャラバン・プレミアム』や『NV200バネット・バン』に適合し、税込価格はルームランプが6600~1万6800円、シーリングライトが1万1220~2万1780円ほか。販売開始は7月2日より。 【画像全12枚】 「ELシリーズ」はDIYで簡単に取り付けられるLEDランプで、オグショーとLED製品製造メーカー・ジュナックとのコラボレーションによる新製品。 ルームランプでは業界初の技術「Bolt Contact System」を採用し、プレートタイプのLED基板をボルトで固定し、電気接続と基板固定を両立させている。LEDルームランプソケットを取り付けた後に両面テープで固定する従来の方式よりも耐久性が高く、脱落や断線の原因を一挙に解決している。LEDモジュールにはLEDの製品寿命を最大限に保てるよう耐静電気・耐サージ対策が施されているほか、取付時の逆接続による回路破損を防ぐ設計となっている。 また、特許取得技術「LEDIST WORK LAMP System」を採用したLEDシーリングライトもラインナップに加わっている。純正ルーフトリムを留めるクリップ穴を利用するので、穴あけやトリムを外す必要はなく、車種専用の電源取り出しハーネスを使用し、こちらもDIYで簡単かつ確実に取り付けが可能となっている。 そのほか、車種に関係なく使用できる汎用品の「LEDダウンライト」「LEDフットライト」もラインナップされている。 いずれのLEDランプ/ライトともに、色温度5800Kのホワイトと同2500Kのアンバーの2色が用意されている。 「ELシリーズ」製品は、7月2日から同社公式通販サイトで受注開始され、8月より順次デリバリー開始となる予定。今後はトヨタ・ハイエースやタウンエース用の製品もラインナップが予定されている。
レスポンス レスポンス編集部