「5億年ボタン」新作エピソード、12月28日夜にTOKYO MXで放送 あらすじを公開
アニメ「5億年ボタン【公式】~菅原そうたのショートショート~」の新作エピソードである第14話が、12月28日午後10時からTOKYO MXで放送される。 アニメ「5億年ボタン」は、漫画「みんなのトニオちゃん」の1エピソードとして発表されたエピソードが原作で、原作者の菅原そうたが、声や音楽関連以外のほぼすべての役職をひとりで担当することで自らアニメ化。テレビアニメ全12話が2022年に放送され、新作エピソードの13話が今年9月30日に放送・配信された。 ボタンを押すだけで100万円がもらえるかわりに5億年間を何もない空間で過ごすことになるが、5億年が経過した瞬間にその間の記憶が消去されるため、当人の感覚としては一瞬の出来事になるというボタンを押すか押さないかという思考実験が、コミカルなやりとりで繰り広げられる。トニオ役の野沢雅子をはじめ、三森すずこ、大空直美、高野麻里佳がメインキャストとして出演している。 第14話「星に願いを」「宇宙の果て」のあらすじは以下の通り 【「星に願いを」あらすじ】 ……ある日、道端でいつの間にか時間が過去に巻き戻されていることに気が付いた、トニオ、ジャイ美、スネ子、井上博士の4人は「時間がタイムリープしているのではないか?」という疑念にかられ「なぜ巻き戻ったのか?」と原因を追及していくのだが……。 【「宇宙の果て」あらすじ】 ピクニックに来た4人、水遊びで汚れてしまうトニオ。ジャイ美はひょんなことから「宇宙の果てって見れないものなの?」と 博士にたずねる。博士は宇宙の果てが見れる乗り物「スーパータキオンレジャーシート」を出し、3人は汚れているトニオをおいて宇宙の果てを見に行く旅に出発してしまうのだった。